昨年9月のこと
仕事で久しぶりにシンガポールに出張
以前から「今度 S’pore に行ったら
是非行こう」と決めていた場所がある
それは
シンガポールのチャンギ国際空港内の
従業員食堂(Airport Staff Canteen)
ここは空港関係者以外に旅行客でも
誰でも入れることで有名なスポット
ガイドブックやネット上などで
昔から多くの書込みがある場所
しかぁし
夜行便で行って夜行便で帰る出張では
なかなか自由な時間が取れなく
これまで実現できなかったが
今回は
事前に「ここに行く為の時間を確保」して
出発した
その時の「備忘録」です。
旅行客を相手にする空港のレストランや
カフェはどこも高価!
一方で
安くて旨いローカルフードを食べたい
珍しいスポットで食べたい
という想いは私だけでないと思う
第2ターミナル出発ロビーから出発フロア
に入ったら、右へ右へと進み、建物右側に
併設されている駐車場2Aを目指す
建物の一番右
駐車場への通路にたどり着くと
「Canteen」という案内が見えてくる
Canteen=工場や会社などの食堂の意
通路をさらに進むと
「AIRPORT STAFF CANTEEN」という
案内板が現れる
ここまで来れば、あともう少しで到着です
食堂に到着~
あくまでも「従業員食堂」なので
レストランの様な案内係りやウエイターは
居ません
自分で好きなお店に行き持ち帰る
セルフサービス
シンガポールは多国籍の人々が暮らす国
ローカルフードは中華料理・インド料理・
マレー料理・タイ料理などなど多種多様
私はマレー料理の「バクテー」と言う
身体に優しい「豚肉と薬草のスープ」
を選択
(肉骨茶/バクテー/Bak kut teh)
お店で 4.5SGD を払い
セルフサービスで空いている席に着く
(1SGD/シンガポールドル=約80円)
内装や椅子は質素であるが、小奇麗である!
もちろん、地元スタッフが毎日食べるもの
値段は安いけど、味に手抜きは無い!
デザートはフルーツの「マンゴー」
私は完熟より、表面が青くて固くて
すっぱい マンゴーが 好き!
1.5SGDで1/4カットを6つ位に切り分け
プラスチックの皿に乗せ、つまようじが
付いてくる
(1.5SGD=約120円)
東南アジア全般に果物は日本に比べ格安!
この従業員食堂も、カットフルーツであるが
少量食べるには安くて便利
この食堂の価格は
従業員(Staff)と 一般客(Public)で違う
0.3~0.5SGD=30~40円の違いがあるが
それは許容内の差である
ちなみに
現地宿泊中に街の中心部のスーパーで買った
カットフルーツは 2.9SGD=約250円
ホテルの部屋で寝酒のつまみにフルーツ??
ホワイトドラゴンフルーツもパパイヤも
旨かった
話を空港の「従業員食堂」に戻す
麺類は一般客価格で
3.5~4.0SGD=約300~350円
焼き飯や鍋物類は一般客価格で
3.8~4.8SGD=約310~400円
食堂内には20店舗以上の出店があり
メニューも豊富
毎日お店を変えても
1か月間は重なる事が無い
シンガポール国民はもともと外食文化
ここで働く従業員は食事に困らない
幸せ者?!
私も
当初の目的を達成し 良い経験ができた。
このことはネット上で多くの書込みがあるが
私は下のURLを参考にして
迷うことなく目的地に到達できた。
もっと詳しく紹介しているので、参考にして
下さい。
http://4travel.jp/travelogue/10434377
【知恵袋】
日本からシンガポールへは
毎日多くの航空会社が飛んでいる
直行便であれば約7時間のフライトで行ける
航空運賃は往復で約5万円位から
私の好きな航空会社は「シンガポール航空」
通称SQ(エスキュー)
運賃は往復で約8万円位から
格安航空券は往復で約3万円位からあるが
直行便ではなく、北京やマレーシアやタイ
などで乗り換えがあり、15時間位かかる
時間があれば、乗り換えも旅行の楽しみ!