旬・サンマが不漁?

サンマの塩焼き@升本

サンマの塩焼き@升本


初期には「今年のサンマは豊漁」と
期待されていたが・・・

本日9月9日の日刊水産経済新聞によれば
「道東沖サンマの低調」「4割減の8200トン」
「遠・薄の二重苦」などと報道されている。

9月も第二週の今頃、例年であれば
道東沖のサンマも沿岸に近づき、さらに南下
三陸の港にも荷揚げされる時期になったが

今年はまだ漁場が遠く、群れも薄いとか・・

「私的にはとても心配なニュースである」


都内の居酒屋では、刺身が600円台に
いくらか安くはなっているが
われわれ庶民にとっては、まだまだ高値だ!

今、スーパーで売られている
いくらか安いサンマは
海水氷で4~5日以上経過したもの・・・

漁場が近場に形成され、水揚げ港も近くなり
サンマの尾を持ち「ピンと立つ」ような
「本物の新鮮なサンマ」が安くなることを
願っています・・・

升本看板メニュー

升本看板メニュー


そんな中、同僚二人と会社帰りに晩酌処へ
場所は会社の近所
虎ノ門のサラリーマンで知らない人は居ない
「升本(ますもと)虎ノ門店」


サンマの塩焼き@升本01

サンマの塩焼き@升本01

ご注文は迷わず「サンマの塩焼き」¥650-也
型は大きく、脂もそこそこ乗っている

今年の不漁が伝えられるなか
「大型さんま棒受網漁船の大漁を心より祈念」
いつも通り?「二礼二拍一礼」の後、頂戴

「うっ、旨ぁ〜い」
「やっぱ、サンマの塩焼きは大根おろしと
焼き立てに生醤油が最高!」


サンマの塩焼き@升本02

サンマの塩焼き@升本02

当日は三人とも大の魚好き・・・
食べた後は「猫またぎ」状態!

サラリーマンの晩酌処で食す
「サンマの塩焼き」は400円を切って欲しい

早く漁場が南下し、群れも固まり
漁模様が回復する事を願うばかりです。


日刊水産経済新聞9月9日

日刊水産経済新聞9月9日


 

ABOUTこの記事をかいた人

東京で単身赴任生活をしている「船の設計屋」です。 多趣味で何にでも興味を持つ性格からブログエントリーは多種多様になると思います。